「被災地のために私たちができること」中学生・高校生に向けたセミナーを実施

掲載日:2024-9-18
ニュース 能登復興 SDGs
  • 4. 質の高い教育をみんなに
  • 11. 住み続けられるまちづくりを

 8月4日, 人間社会研究域経済学経営学系の原田魁成講師が顧問を務める金沢大学ボランティアさぽーとステーションは,ロータリークラブのインターアクト(※)に所属する中学生・高校生に向けたセミナーを実施し,43名が参加しました。

 セミナーでは,能登半島地震発災以降のボランティア活動と直近の被災地の様子やニーズに関する講演の後,「被災地のために私たちができること」をテーマにグループディスカッションを実施しました。参加した中学生や高校生からは,「被災地の学習支援やレクリエーション活動を通じて交流を深めたい」「石川県の魅力を調べて多くの人に発信したい」「募金活動を行い被災地に義援金を届けたい」「自分たちが住む街の観光案内をしたい」などのアイデアが提案され,活発に意見交換を行いました。

※ロータリークラブ・・・国際的な社会奉仕連合団体「国際ロータリー」のメンバーである単位クラブ
 インターアクト・・・ロータリークラブにより提唱された,12歳から18歳までの青少年または高校生のための社会奉仕クラブ(中学高校の学内ボランティア部)

  • 金沢大学が行うボランティア活動について報告する原田魁成講師
  • ロータリークラブ委員長のごあいさつ
  • 被災地のためにやってみたいことを提案するロータリークラブの学生
  • 参加した皆さんとの集合写真
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