11月4日，金沢市内で，第3回金沢大学・石川県立大学ワークショップを開催し，両大学の教職員・学生ら約30名が参加しました。
これは，2012年12月に締結した両大学の大学間交流に関する包括協定に基づき開催しているもの。協定締結以降，両大学では，教職員および学生の交流，共同研究，今回のワークショップをはじめとするセミナー等を実施し，より一層，理念，特色を生かした連携活動を行っています。
今回のワークショップでは，2014年度からスタートした両大学の連携による教育研究活動支援事業の報告として，石川県立大学生物資源環境学部の柳井清治教授が「能登物質循環研究グループ～里山と里海のつながり～」，本学人間社会研究域歴史言語文化学系の古畑徹教授および大学教育開発・支援センターの久保田進一特任助教が「ビブリオバトルを用いた共同教育プログラムの研究開発」と題し，それぞれ講演しました。
引き続き，特別企画として，本学学生らによるビブリオバトルの実演が行われ，学生らはバトラー(発表者)として1人5分の持ち時間で順番に本を紹介。質問時間で活発な質疑応答が行われ，盛り上がりました。
また，ワークショップ終了後には情報交換会も開催され，出席者らは積極的に交流を深めました。
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柳井清治教授 -
古畑徹教授 -
久保田進一特任助教
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