2月17日,地域連携推進センターは平成27年度「学生チャレンジ」報告会を開催しました。
「学生チャレンジ」は,学生の地域貢献活動への自立的な取り組みを支援するために平成24年度から始まった事業で,優れた学生の事業提案に費用を助成し,学生の地域参画を応援するというもの。報告会では,同事業に採択された2つの学生団体「能登見守り・寄り添い隊『灯(あかり)』」と「かたベジ」が,それぞれ自分たちの提案事業の活動成果を発表。報告会の後には交流会が行われ,採択団体の学生やKUSAT(※)登録団体の学生らが互いの地域貢献活動について情報交換をおこなうなど,団体間の連携を深める良い機会となりました。
※KUSAT(Kanazawa University Social Action Team)
地域連携活動を行う金沢大学の学生団体のネットワーク。学生団体間の連携を図り,活動の場や機会の拡大,共同プロジェクトの実施などを目指しています。