- 開催日・期間
- 2024年7月27日(土)13:00‐16:30(12:40開場)
- 開催場所
- 石川県文教会館 4F 401/402 会議室
- 募集対象
- 中高生・学生・一般の方
- 募集人数
- 先着100名様まで
イベント内容
金沢大学古代文明・文化資源学研究所は,私たち人類の過去を巡る調査研究プロジェクトを多く行っています。人類の過去は文明誕生よりも古く,先史時代から近代・現代に至るまで,そして日本列島のみならず新旧の大陸をまたぐ世界の各地にまで及びます。
こうした活動の最新情報を発信するため,中高生・学生・一般の方を対象に,今年も公開フォーラムを開催します。考古学・考古科学・文化資源学の糾合を目指して,金沢大学が取り組んでいる先端研究の最前線に触れてみてください。
・会場の地図はこちら
・主催/金沢大学 古代文明・文化資源学研究所
【プログラム】
報告①/小髙 敬寛「メソポタミア文明の源流をたどる ―イラク、シャカル・テペ遺跡の発掘調査」
報告②/河合 望「古代エジプト3千年の墓地を掘る ―北サッカラ遺跡の発掘調査」
報告③/市川 彰「環境変化は文明の衰退や崩壊を招くのか? ―メキシコ、オアハカ州太平洋岸遺跡の発掘調査」
報告④/覺張 隆史「現代人に残る古代人の遺伝的『遺産』を探索する ―パレオゲノミクスの新展開」
報告⑤/足立 拓朗「能登半島地震の被災文化財の現状 ―埋蔵文化財を中心として」
報告⑥/松永 篤知「キャンパスに刻まれた5千年の痕跡 ―金沢大学構内遺跡からみた先史・古代・中世・近世・近代」
※ 金沢大学古代文明・文化資源学研究所の情報はウェブサイトやSNSで発信しています
https://isac.w3.kanazawa-u.ac.jp
https://www.facebook.com/kanazawa.isac
https://x.com/kanazawa_isac
お問い合わせ先
国際基幹教育院GS教育系・准教授 小髙 敬寛
E-mail:odaka@staff.kanazawa-u.ac.jp
- 参加費用
- 無料
- 参加方法
- 対面形式のみ・申込不要・参加無料
- 添付ファイル