- 開催日・期間
- 2024年10月28日(月)~11月3日(日・祝)各日9:30 - 18:00
- 開催場所
- 大浜集会所(珠洲市三崎町寺家ホ113)
- 募集対象
- どなたでも
イベント内容
震災によって失われた「ふるさとの風景」をジオラマで再現するワークショップを開催します。
「記憶の街ワークショップ」は,2011年3月に発生した東日本大震災の復興支援活動としてスタートした模型復元プロジェクトから始まりました。建築を学ぶ学生が,被災前の地域の姿を縮尺1/500のジオラマ模型として制作し,地域の皆さんと一緒に思い出と色を重ねながら震災で失われたふるさとの街並みを再現していきます。
今回のワークショップで制作するジオラマの舞台は,能登半島の先端に近い,珠洲市三崎町寺家(じけ)地区の沿岸部です。元日に発生した地震では大きな揺れの後に津波が押し寄せ,家屋の倒壊や家財の流出など,甚大な被害のあった地域です。
ワークショップでは,かつての街並みを思い出しながら,地震で大きな被害を受けたまちの再生を願って建築を学ぶ学生らとともに巨大なジオラマ模型を仕上げていきます。7日間のワークショップの間に,真っ白な模型が徐々に色づいていきます。是非,会場にお越しください。
共 催:金沢大学能登里山里海未来創造センター、神戸大学減災デザインセンター
模型製作:神戸大学 槻橋・浅井研究室
ワークショップ:神戸大学 槻橋・浅井研究室
金沢大学 西野・藤井研究室(理工研究域地球社会基盤学系)
早稲田大学宮本研究室
参 加 費:無料
- 添付ファイル
お問い合わせ先
能登里山里海未来創造センター事務局(総務部総務課) notomirai@adm.kanazawa-u.ac.jp