- 開催日・期間
- 2025年3月3日(月)~ 9日(日)各日9:30 - 18:00
- 開催場所
- 小木公民館(鳳珠郡能登町小木15-30-1)
- 募集対象
- どなたでも参加可
イベント内容
震災によって失われた「ふるさとの風景」をジオラマで再現するワークショップを開催します。
ワークショップでは,かつての街並みを思い出しながら,地震で大きな被害を受けたまちの再生を願って建築を学ぶ学生らとともに巨大なジオラマ模型を仕上げていきます。7日間のワークショップの間に,真っ白な模型が徐々に色づいていきます。是非,会場にお越しください。
【記憶の街ワークショップ】
共 催:金沢大学能登里山里海未来創造センター,神戸大学減災デザインセンター
模型製作・ワークショップ:金沢大学 西野・藤井研究室(理工研究域地球社会基盤学系)
豊島研究室(融合研究域融合科学系)
神戸大学 槻橋・浅井研究室
早稲田大学 宮本研究室
石川工業高等専門学校 熊沢研究室
「記憶の街ワークショップ」は,2011年3月に発生した東日本大震災の復興支援活動としてスタートした模型復元プロジェクトから始まりました。建築を学ぶ学生が,被災前の地域の姿を縮尺1/500のジオラマ模型として制作し,地域の皆さんと一緒に思い出と色を重ねながら震災で失われたふるさとの街並みを再現していきます。
今回のワークショップで制作するジオラマの舞台は,能登町小木・九十九湾です。「九十九湾」はリアス式海岸の複雑な地形を有し,その名のとおり多くの入り江がある内浦の海岸です。波が少なく海水の透明度が高いため,生息する様々な生物の観察を楽しむことができます。1927年には日本百景に選定されました。九十九湾に面する小木地区には金沢大学理工学域能登海洋水産センターや環日本海域環境研究センター臨海実験施設が立地し,本学と縁の深い地区です。
- 参加費用
- 無料
- 関連リンク
- https://www.losthomes.jp/
- 添付ファイル
お問い合わせ先
能登里山里海未来創造センター事務局(総務部総務課) E-mai:notomirai@adm.kanazawa-u.ac.jp