就職ガイダンス「震災の2012年卒の就職活動に与える影響について」を実施

東日本大震災が就職活動中の学生に影響していることから，4月14日，就職支援室は就職ガイダンスを実施しました。
まず，山本就職支援室長から現在の就職環境や雇用状況について説明。「採用選考を延期する企業も，従来どおりのスケジュールで行っている企業もある。採用計画数を減らす企業が出てくるかもしれないが，こうした様々な変化が起こりうる環境は，本人次第でピンチをチャンスに変えることができる。プラス思考で前向きに，粘り強く就職活動を続けよう」と参加者を勇気づけ，この困難を乗り越えるためのアドバイスを行いました。
その後，詳細な選考の延期状況や学生の心情を把握するためにアンケートを実施。大学と学生が情報を共有できる環境を整備するとともに，今後の就職支援強化を図ることとしています。