「能登里山マイスター」養成プログラムの修了式を挙行

掲載日:2011-3-23
ニュース

3月19日,「能登里山マイスター」養成プログラムの修了式が石川県珠洲市の能登学舎にて行われました。
同プログラムでは社会人を対象に2年間のカリキュラムで実施され,環境に配慮した農林水産業やエコツーリズムなど里山里海の地域資源を活用した地域の活性化に取り組む人材を養成。今回の修了生は20代から40代までのNPO職員や会社員,公務員,自営業者ら11人で,中村信一学長は一人ひとりに「能登里山マイスター」の認定証書を手渡し,式辞では「能登の地に根をはった生活者として,明日を切り開いてほしい」と激励しました。また,修了生代表の中口淳さんが「目標や夢をカタチにして,確かな未来を目指したい」と述べました。
同プログラムは平成23年度に終了しますが,本学では引き続き新たな人材養成プログラムを検討しています。

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