「2022年度『能登里山里海SDGsマイスタープログラム』入講式」を挙行

掲載日:2022-6-14
ニュース

6月4日,金沢大学能登学舎にて,「2022年度『能登里山里海SDGsマイスタープログラム』入講式」を挙行しました。本プログラムは能登学舎を拠点に,珠洲市をはじめとする県内自治体等の協力を得ながら,世界農業遺産に認定されている「能登の里山里海」の資源を生かし,地域の課題解決に取り組むリーダー人材を育成するものです。これまでに218名のプログラム修了生(マイスター)を輩出しています。

今年度は,6月4日から約10カ月のプログラムを予定し,18名が受講します。

式典では,和田隆志学長からの式辞の後,連携自治体を代表して泉谷満寿裕珠洲市長からあいさつがありました。その後,来賓を代表し,修了生でもあるNPO法人能登里山里海マイスターネットワークの川上和孝理事長から祝辞を賜りました。

受講生代表からは「世界から評価されている奥能登の地で,試行錯誤を積み重ねながら地域に貢献していきたい」と誓いの言葉があり,決意を新たにしました。

式典後,受講生は和田学長や泉谷市長をはじめとする関係者との意見交換を行い,雑談をとおして交流を深めました。

 

  • 式辞を述べる和田隆志学長
  • 入構式に出席した2022年度受講生
  • 受講生と関係者による意見交換の様子
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