5月20日，ナノ精密医学・理工学卓越大学院プログラムでは，文化功労者，日本学士院会員で，世界的な研究者である，大阪大学免疫学フロンティア研究センター栄誉教授長田重一氏を招き講演会を実施し，大学院学生や教職員合わせて173名が参加しました。
本プログラムでは，異なる分野を学修する履修者がグループを作り，海外研究者を含む第一線級の講師による講演会を企画提案する「Student-Selected Seminar」を行っており，今回が初めての実施となります。
長田氏からは，「細胞死研究から細胞膜の非対称性」と題して，細胞死研究の全容から最先端の研究成果まで分かりやすい講演がありました。
講演会終了後は，“雑談の時間”を設け，長田氏から研究の進め方や将来の夢に向けてのアドバイスがあり，学生同士で自身の研究内容を紹介し合うなど参加者が交流を深めました。
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