ガイダンスで南砺市学生サポーターが決起!

掲載日:2022-7-13
ニュース

7月5日と7日,先端科学・社会共創推進機構(以下「FSSI」)人材育成グループは,角間キャンパスにて,富山県南砺市との「南砺市学生サポーター」事業の一環として「応援活動ガイダンス&交流会」を実施し,両日合わせて本学学生27名が参加しました。

本事業は,FSSI人材育成グループが取り組むProject: AERUと,南砺市の関係人口施策「南砺市応援市民」制度との官学連携事業の一環として実施するものです。本事業では,今年度本学学生42名が地域の文化体験や市内イベントの企画・運営などの地域活動を通して,地域の魅力発信や課題解決などに取り組みます。

当日は,まず南砺市総合政策部政策推進課の道宗学紀氏が,南砺市の特徴や課題,本事業の実施経緯について説明。さらに,今回学生らが参加する応援活動として「住民自治のまちづくり支援」「五箇山の地域資源活用」「産業の魅力発信と商品開発」「人口減少対策」という4つの枠組みがあると紹介しました。本事業の統括者であるFSSIの篠田隆行准教授は「今回の参加学生の皆さんは,南砺市外の出身ばかり。『よそ者』の感覚を大切に,地域の魅力や課題を発見しながら,楽しんで応援活動に取り組んでほしい」と激励しました。

その後,参加学生らは交流会として,自己紹介や本事業に対する思いなどについて語り合い,互いに親睦を深めながら応援活動への熱意を高めました。

今後,学生サポーター42名は,4つの枠組みから自身が参加する応援活動を選び,8月下旬ごろから本格的に取り組みます。
 

Project: AERUの詳細はこちら

  • 学生サポーター同士で楽しく交流する様子
  • 南砺市職員の道宗氏による事業説明
  • 学生を激励する篠田准教授
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