11月25日,先端科学・社会共創推進機構人材育成グループは,Project: AERUの一環として,南砺市学生サポーター応援活動「五箇山かぶら収穫体験」を五箇山地区において実施し,本学学生が参加しました。
最初に,一行は地域の伝統野菜「五箇山かぶら」の畑に赴き,収穫作業に取り組みました。学生らは,8月と9月の農作業を経て大きく育ったカブに感動しながら,地元農業者と一つ一つ丁寧に抜き取りました。その後,採れたてのカブを生で味わい,寒暖差で増した甘味に驚きながら,その新鮮さと美味しさに舌鼓を打ちました。
		続いて,一行は五箇山菅沼合掌造り集落近くの山腹にある茅場を訪れました。地元農業者から,収穫された茅(カヤ)が合掌造りの茅葺き屋根に使われていることや,茅場の再生・保存のための地域活動などの説明があり,学生らは文化継承の重要性を理解しました。
		 
	
		Project: AERU
		 「南砺市学生サポーター」事業
		 セミナー&地域文化体験(R4.9.29実施)のニュース
		 「五箇山かぶら」農作業体験(R4.8.29実施)のニュース
	
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         収穫を喜ぶ南砺市学生サポーター 収穫を喜ぶ南砺市学生サポーター
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         手作業で五箇山かぶらを収穫 手作業で五箇山かぶらを収穫
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         採れたてのかぶらを実食 採れたてのかぶらを実食
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         山腹にある茅場を見学 山腹にある茅場を見学
