12月11日，教学マネジメントセンターは，文理融合・分野横断のSTEAM教育推進の一環として，高大接続ラウンドテーブル特別企画「探究・STEAMフェスタ2022～高校生の探究心に火を灯す～」を開催しました。本企画は，探究学習やSTEAM教育をキーワードに，高校生と大学生・大学院生が相互に学び合う「高大院接続」の場づくりとして企画したものです。県内高校の15校から約40名の高校生のほか本学の大学生・大学院生含む計83名が参加しました。
森本章治理事（教育・高大院接続・大学院改革・情報担当）・副学長による開会あいさつの後，高大接続コア・センターの前田健志特任助教によるアイスブレーキングを実施しました。続いて，社会人ファシテーターである萩市地域おこし協力隊の和泉宏氏およびドルトン東京学園中等部・高等部教諭の田村早紀恵氏らのサポートの下，大学生・大学院生によるリアル探究トークや対話を行いました。
さらに，高大接続コア・センターの中野正俊特任助教が，KUGS特別入試や⾦沢⼤学グローバルサイエンスキャンパス(GSC)などの案内を行いました。
参加した高校生から「自分の未来のテーマ，これから取り組みたいことを発見し，先輩方の体験を聞いて何か行動しようという気持ちがわいてきた」「先輩方の今までの経験からわかったこと，気づいたことなどを聞くことができた」「視野が広がったり，新たな発見があったりして楽しかった」といった感想があり，引率者の高校教員や保護者からも今後開催を期待する声が寄せられました。
先導STEAM人材育成プログラム（KU-STEAM）
KUGS高大接続プログラム
⾦沢⼤学グローバルサイエンスキャンパス(GSC)
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4名の大学生が探究をテーマにブース形式で発表 -
和泉氏と本学学生が司会進行 -
高校生と大学生・大学院生が個別に対話 -
参加者の集合写真
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