1月18日，キャリア支援室は，キャリア支援セミナーとして「NHKプロフェッショナル仕事の流儀 大学生応援塾 in金沢大学」を開催し，学生・教職員ら約100名が参加しました。
本セミナーは，キャリア支援室とNHKが共同で開催したもので，NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」の制作を担当するディレクターが，学生に向けて「仕事・キャリア」をテーマにした講演を行いました。
セミナーでは，3名のディレクターが番組の制作秘話や制作にかける思いなどを紹介し，事前のアンケートで寄せられた学生からの質問や悩みに答えました。「番組で取り上げる対象者はどのように決めているのか」という学生からの質問に対して，村田潤ディレクターと末廣信吾ディレクターは「自分の興味や共感を大切にしている」「今の時代だからこそ伝えられるメッセージを意識している」と答えました。また，村田氏が過去に取材したシェフの「ギリギリが，扉を開く」という言葉を紹介し，「周りの評価を気にしすぎずに，自分と向き合うことが大切」と伝えました。新保真生ディレクターは，学生に対し「自分の可能性を狭めず，さまざまなことにチャレンジしてほしい」とエールを送りました。
終了後も講師の3人の前に質問者の列ができるなど，白熱したセミナーとなりました。
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講師を務めたNHKディレクターが学生の質問に回答 -
約100名の学生・教職員らが参加した
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