「消費者向けものづくりセミナー2010」を開催

掲載日:2010-7-21
ニュース

7月14日,理工学域 国際・産学連携委員会は「消費者向けものづくりセミナー2010」を開催しました。
「消費者向けものづくりセミナー2010」とは,“創成研究(長期派遣型インターンシップ)”など,学生を対象に「消費者やエンドユーザーを意識したものづくりはどうあるべきか?」「マーケットを分析してターゲットを絞ったものづくりのために何をするべきか?」をテーマに,ヒット商品を生み出してきた本学卒業生のエンジニアの方々を招き,特別講演をしていただくというものです。
今年は,株式会社ナナオから医療モニターの開発をされている鍛治 栄一氏と,ヤマハ株式会社から電子ギターの開発をされている旭 保彦氏の2名を招いて開催しました。
講演終了後,受講学生からモニター開発の専門技術に関する質問や,ユーザーの声に耳を傾ける際の具体的アプローチなどに関する質疑応答などが活発で,旭氏の開発した電子ギター演奏の実演などもあり,盛況なセミナーとなりました。

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