6月26日から7月1日にかけて,石川国際交流サロンにて,留学生による茶器・書道・華道展を実施しました。
国際機構留学生センターでは,留学生が日本文化に直接触れて学べるよう,「日本文化・社会体験プログラム」や日本文化の課外活動を行っています。展覧会では本学客員教授でもある陶芸家・大樋年雄氏の指導で,同授業で制作した大樋焼茶器をはじめ,書家・中村香林先生の指導による書道,また今年度から,環日本海域環境研究センター・塚脇真二教授の指導による華道の展示を行いました。
展覧会には16か国38人の留学生の,自由な発想による個性的な茶器27点,書30点及び華4点が並び,6日間で多くの来場者を魅了しました。
また,30日には展覧会に併せて裏千家流・松井宗貴先生の下で茶道を学ぶ留学生による茶会も催し,日ごろの稽古の成果を披露しました。
留学生による茶器・書道・華道展を実施
掲載日:2012-7-5
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