6月21日,附属図書館は,名古屋大学及び静岡大学の附属図書館との間で「学習支援促進のための三大学連携事業に関する協定」を締結しました。
締結式は,第59回国立大学図書館協会総会が開催された神戸市内のホテルで行われ,名古屋大学から佐野充附属図書館長,静岡大学から加藤憲二附属図書館長,本学からは柴田正良附属図書館長が出席しました。
本協定は,ラーニング・コモンズと呼ばれる学習支援施設を持つ三大学図書館が連携し,学習支援を協同で効果的に行うことを目的とします。また,留学生の支援や海外大学図書館との連携も視野に入れて取り組み,加えて支援を進める際に不可欠な図書館職員の育成も計画しています。