平成21年度金沢大学能登半島地震学術調査部会報告会「住み続けられる地域を創る」を開催

掲載日:2010-3-5
ニュース

2月27日,能登半島地震学術調査部会が主催する平成21年度金沢大学能登半島地震学術調査部会報告会「住み続けられる地域を創る」が輪島市門前会館で開催され,本学研究者,学生及び市民ら100名超が参加しました。
本報告会は,本学の能登半島地震学術調査部会の約3年間に及ぶ調査・研究活動の成果を被災地となった能登地区で報告し,「生活・医療・福祉政策」・「まちづくり・コミュニティ・産業政策」及び「自然・環境政策」の観点から,市民,自治体関係者及び研究者が参加し幅広く意見を交換する場を設けることで,新たな政策提言を行うことを目的に開催しました。
参加者は,それぞれが関心を持つ分科会に参加し,発表者とともに意見をまとめ上げ,総合討論「住み続けられる地域を創る」に持ち寄って,更に議論を発展させました。

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