4月10日,11日の2日間にわたり,北陸地区国立大学法人等初任者研修を開催し,6機関から59名が受講しました。
はじめに大谷智総務部長から「国立大学の使命と職員の役割について」と題し,大学の機能や課題,職員としての役割について講義がありました。その後,採用2年目と4年目の職員から「先輩講話」として,入職後の振り返りや新人として心掛けていたことなど,経験を踏まえたアドバイスがありました。
また,保健管理センターの髙知嘉子保健師/衛生管理者からの「健康管理について」をテーマにした講義では,働くことと健康管理のつながり,メンタルヘルスやストレスのしくみ等,心身が健康などビジネスライフを送るための講義がありました。
さらに,有限会社関西レディースコーポレーションの長尾裕子講師によるビジネスマナーの基本や職場におけるコミュニケーション力向上についての講義およびグループ実習などが行われ,受講者は国立大学法人等職員としての意識および行動の基本的事項について学ぶとともに,機関の壁を超えたネットワークを築きました。