6月2日,公開講座「考古学の世界,世界の考古学」を開講しました。(全5回)
2011年に設置された本学人間社会研究域附属国際文化資源学研究センターでは,有形・無形「文化資源」に関する研究を進めています。
第1回は,中村慎一理事がセンター事業の柱となっている考古学研究のうち「河姆渡(かぼと)と良渚(りょうしょ)-稲作文化の原像と中国文明の起源-」をテーマに,紀元前6000年頃長江中・下流域で始まった稲作が国家の形成にどのような影響を与えたか解説しました。
主任講師:中村慎一理事(教育担当)
会場:サテライト・プラザ