フィリピンで世界農業遺産に関する学術フォーラムを開催

掲載日:2012-1-20
ニュース

金沢大学「里山里海プロジェクト」(代表・中村浩二教授・学長補佐)は,石川県地域連携促進事業「世界農業遺産(GIAHS)『能登の里山里海』実施支援」の一環として,海外のGIAHS地域との交流を促進するため,1月11日から16日まで,フィリピンで「イフガオの棚田」を視察し,学術フォーラムを開催しました。
今回の現地交流には,新潟県佐渡市から高野宏一郎市長とJA関係者,また,国連食糧農業機関(FAO)のGIAHS担当者も加わり,イフガオ,佐渡,能登の現状や課題について相互理解を深めました。

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