薬用植物園でシャクヤク観察会を開催

掲載日:2012-5-28
ニュース

医薬保健学域薬学類・創薬科学類附属薬用植物園では,5月28日と29日,シャクヤク観察会を開催しました。
シャクヤクの根は,漢方で「肝や血分の病的な熱を解する薬物」とされ,それらの異状による筋肉の痙攣や疼痛を治し,また血分に活力を与えます。園には,主として薬用とされる白花種を中心に定植されています。
開催は今年で6年目。来園者は夕日に照らされながら,白,ピンク,濃紫色など,色とりどりの花を楽しみました。

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