5月27日,本学の教員を除く事務系や技術系の退職者で組織する「金沢大学健寿会」(会員数268名)が,令和5年度定期総会および懇親会(昼食会)を市内のホテルで4年ぶりに開催しました。
定期総会では,物故会員への黙祷を行った後,会長の和田隆志学長からあいさつがあり,在職中の本学への貢献に対する謝辞に加え,5月15日に角間キャンパスにおいて行われたG7富山・金沢教育大臣会合エクスカーションの報告や,「オール金沢大学」の一員として,引き続き本学に対しさまざまな面からの支援をお願いしたい旨が述べられました。
また,会長から米寿(88歳),喜寿(77歳),古希(70歳)を迎えた21名の会員のうち,出席した12名への寿詞と記念品の贈呈,代表者からの謝辞があり,その後,事業報告などが行われました。
引き続き行われた懇親会は,昼食会として従前よりも時間を短縮して行われましたが,参加者らは在職中の思い出話に花を咲かせ旧交を温めました。