このたび,国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する令和5年度「次世代科学技術チャレンジプログラム」(小中高型)に,本学の事業「小中高大院混成プログラムによる未来の課題を探究・克服する科学技術イノベーターの育成」が採択されました。小中高型には9件の申請があり,3大学(金沢大学,東京大学,東北大学)が採択されました。
同プログラムは,JSTがこれまで実施したグローバルサイエンスキャンパス(GSC)とジュニアドクター育成塾を発展的に統合し,小中高校生・高専生を対象とした長期的かつシームレスな育成プログラムで,今年度より新規に開始された事業です。
本学の事業では,主に北陸圏の大学,高専,教育委員会,産業界と連携し,全国の小中高校生を対象に最長5年間の長期にわたる教育・研究活動を通じて,好奇心を広げつつ広範な科学知識と技術を修得し,主体性と探究力を飛躍的に向上させる場を提供します。
こうした場での学びにより,科学技術をはじめさまざまな分野の発展や世界の課題の解決を先導できるイノベーション人材の育成を行います。
なお,事業概要などは本件プレスリリースを参照してください。