4月21日,サテライト・プラザでミニ講演「風力と水力エネルギー利用技術の現状と課題」を開催しました。
理工研究域機械工学系の木綿隆弘教授が,世界規模でエネルギー需要が高まる中,化石燃料に代わる代替エネルギーとして注目される風力発電について,導入状況と課題を解説しました。また,水力発電では近年の技術開発によって,流水量が少なくても発電可能な水車・発電機が実用化されていることを紹介し,用水網が形成された金沢はダムなどの建設を必要としない,小水力発電導入に適した街であることを伝えました。
ミニ講演「風力と水力エネルギー利用技術の現状と課題」を開催
掲載日:2012-4-23
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