11月1日,保健管理センターは学生支援の一環として食育プログラム「加賀野菜を使ったお菓子作り教室」を実施し,学生・留学生ら18名が参加しました。
今回は,「ケーキハウスエンゼル」のパティシエである裏野剣一氏の指導の下,伝統的な加賀野菜「五郎島金時(サツマイモ)」を使ったトリュフチョコレートを作製しました。調理中,裏野氏からサツマイモと合わせるチョコレートをホワイトチョコレートにした理由や,おいしくするための温度や調理方法について説明を受けました。裏野氏はデモンストレーションをしながら,作り方を分かりやすく解説し,テーブルを回って直接指導しました。
完成後,学生らはメンバーと協力して作ったトリュフチョコレートの試食を楽しみながら,加賀野菜スイーツが生まれた経緯や,加賀野菜農家などについての講義を受けました。
参加した学生からは,「ホワイトチョコは甘いイメージがあったが,サツマイモと合っていた」「お菓子は量が少ないのに,工程がかなり複雑で,根気がいると思った」「(パティシエが)地元の方とのかかわりを大切にしながらお菓子作りをしている点が印象に残った」などの感想が聞かれました。
学生支援プログラム「加賀野菜を使ったお菓子作り教室」を実施
掲載日:2023-11-7
ニュース