12月4日，金沢大学先端観光科学研究所（FITS）は，第1回研究カンファレンスを実施し，対面・オンライン合わせて約80名が参加しました。
講演に先立ちFITS所長の堤敦朗教授から研究所の概要説明があり，続いて基調講演として，延世大学教授/FITS客員教授のJinmoo Heo氏が中高年のスポーツツーリズムについて，琉球大学国際地域創造学部教授の荒川雅志氏がウェルネスツーリズムについてご講演いただきました。
その後行われたパネルディスカッションでは，FITS共感研究部門長の野村章洋准教授，移動研究部門長の藤生慎准教授，共有研究部門長の丸谷耕太准教授から，それぞれの部門における研究活動の紹介がありました。コメンテーターの東京都立大学都市環境学部/FITS客員教授の清水哲夫教授からは，FITSが取り組んでいる文理医融合による観光科学研究へのコメントがあり，Heo教授・荒川教授と堤研究所長，各部門長を交えた意見交換が行われました。
-
中高年のスポーツツーリズムについて講演するHeo教授 -
ウェルネスツーリズムについて講演を行う荒川教授 -
FITS研究報告に感想を述べる清水教授 -
関係者集合写真
PAGE TOP