12月5日,保健管理センターは,食育プログラム「金澤食文化体験 握り鮨教室」を実施し,外国人留学生2名を含む学生19名が参加しました。6月に開催した「握り鮨教室」に続き,今年度2回目を実施しました。
参加した学生らは,講師を務めた「千取寿し」の大将・吉田勝昭氏の指導の下,漬けマグロ,ブリなど5種類のネタを使った握りずしと,いなりずし(三角形の関西風)を作りました。学生たちは,吉田氏から,鮨・鮓・寿司・すしの違い,すし文化の歴史,すしを握る技術を教わりました。その後,講師が握ったブリの握りずしと学生自ら握った握りずしの食べ比べを行い,金沢の郷土料理「めった汁」と一緒にみんなで美味しく食べました。
参加者からは「卒業前の思い出に参加しようと思った」「回転寿司で働いていて,老舗のおすしに興味があった」などの声や,「職人の方のすしはシャリの柔らかさや口溶けが違って,とても美味しかった」「職人さんの技術のすごさを実感できた。お寿司がとても美味しかった」「とても楽しかった」という感想が聞かれました。
学生支援プログラム「金澤食文化体験 握り鮨教室」を実施
掲載日:2023-12-12
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