12月6日,学生自死防止専門委員会は,全学FD委員会との共催で,本学教職員を対象に「学生の自死防止のための研修会」を開催し,同委員会委員24名が対面で参加したほか,オンラインによる同時配信で約75名が受講しました。
7回目の研修会となる今回は,森本理事のあいさつの後,早稲田大学保健センター精神科医の石井映美教授を講師としてお招きし「大学生の命を守るー大学としてできることー」と題し,大学生が自死で命を落とすことがないよう,大学としてできることについて具体的な事例も交えながら分かりやすく講演いただきました。
また,普段から学生の変化を見逃さないよう心掛け,教員,職員,専門職等が,連携して学生の自死防止対策に取り組んでいくことの重要性について認識が共有されました。
この講演の内容は,広く全教職員が視聴できるよう,録画配信も行います。
学生の自死防止のための研修会を開催
掲載日:2023-12-12
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