「KEYPAT」被災地で支援する人々の心のケアについての講演会を開催

掲載日:2024-5-29
ニュース 能登復興 SDGs
  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 4. 質の高い教育をみんなに
  • 11. 住み続けられるまちづくりを

 5月20日,こころのケアを目的とした支援チーム「KEYPAT」(※1)は,「被災地で支援する人々の心のケア」と題し,筑波大学の松井豊名誉教授による講演会を開催しました。
 災害などの悲惨な現場で救援者,ボランティア,ジャーナリストが受ける「惨事ストレス」の現状や必要な対策について,具体的な事例も交えながら分かりやすく講演いただきました。
 本学学生や教職員,一般の方約160名が,当日の対面やオンラインによる同時配信での参加,また録画視聴にて参加しました。今回の参加者はボランティア関係の方が多く,避難所に学習支援に行った学生や教員らも参加していました。
 講演会を通して,支援活動を行う方々のこころのケアについて検討する有意義な機会となりました。

※1「KEYPAT」: Kanazawa Educational Yell Psychological Assistance Team

  • 講演する松井豊筑波大学名誉教授
  • 講演の様子
  • 集合写真
FacebookPAGE TOP