8月28日，知識集約型社会を支える人材育成事業（DP）採択校9大学による合同企画「未来志向型ワークショップ2024（アイデアソン）～『知識集約型社会を支える人材育成事業（DP）』が創造する大学教育の未来～」を東京にてハイブリッド形式で実施しました。本学がDP事業の幹事校として企画し，全採択校が協働したもので，各採択校の教職員，学生，企業・自治体等の関係者，学校関係者ら85名が参加しました。
冒頭，東京都市大学の田口亮教育担当副学長が開会挨拶をした後，本学教学マネジメントセンター副センター長の林透教授が，DP事業最終年度の成果発信第一弾に当たる本ワークショップの趣旨説明を行いました。
次いで，東京都市大学の杉浦正吾教授と本学教学マネジメントセンターの山下貴弘特任助教によるファシリテートのもと，「実施したくなるPBL（Project/Problem Based Learning）の企画」をテーマにグループワークを行い，アイデアを考案しました。
後半のプレゼンテーションでは，各グループの代表者がPBLの企画発表を行い，「学びのショッピングモール」「学生の創るPBL」「他大学や企業を巻き込んだ卒業研究」など，多様なアイデアを提案しました。
最後に，東京都市大学プログラムオフィサーである慶應義塾大学大学院の井上雅裕特任教授から，DP事業における取り組みの発展の弾みとなるコメントをいただきました。
DP事業に関わる多様なステークホルダーが集い，社会全体で本事業の価値を捉えなおすことができた，大変有意義な会となりました。
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参加者の集合写真 -
総合司会と趣旨説明を行う林教授 -
ファシリテートを行う山下特任助教 -
グループワークの様子
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