9月24日,疾患モデル総合研究センターは,医薬保健研究域およびがん進展制御研究所共催の令和6年度実験動物慰霊祭を行いました。
同センター実験動物研究施設の慰霊碑前にて,約160名の教職員および学生が,がん研究をはじめとする最先端の医学・薬学・保健学の教育研究のための実験に供された動物の霊に対し黙祷を捧げ,動物実験委員会委員長である医薬保健研究域医学系の三枝理博教授が感謝の言葉を述べました。
続いて,中村慎一理事をはじめとする参列者全員が献花を行い,感謝と哀悼の意を表しました。
最後に,実験動物研究施設長である疾患モデル総合研究センター長の大黒多希子教授から,挨拶と共に,施設の利用に係る新システム導入についての説明と,当該施設の更なる活用を依頼しました。