8月10日から12日の3日間にわたり「学長と行く能登合宿」を実施し,43名の学生が参加しました。
本合宿は主に1年生を対象とし,本学学生が己を鍛え,磨き続ける学生生活を送るために,仲間と苦楽をともにする環境下で,知力・精神力の重要性と多様な価値観の存在,社会の構成員としての立ち位置などを認識することを目的としています。この目的の達成に向け,初日と最終日に行われた学長講義のほか,輪島市総持寺での座禅体験,能登学舎周辺での下草刈りなど,山崎学長と学生らが共に取り組むさまざまなプログラムが用意されました。また,2~4名のグループに分かれて行った民泊では,学生らは,食事・掃除の手伝いのほか,民泊先の方々と語り合い,能登地域の文化や暮らしぶりについて理解を深めました。
3日間をとおし,学生らは社会で求められる「人間力」を身に付ける重要性を学び,また,常に全力で取り組み,努力し続ける大切さを認識しました。