10月28日から11月3日,能登里山里海未来創造センターは,珠洲市三崎町寺家地区の大浜集会所を会場として「記憶の街ワークショップ in 珠洲・寺家」を開催しました。本ワークショップは,震災の復興支援活動として始まった「失われた街 模型復元プロジェクト」による取り組みで,建築を学ぶ学生が被災前の地域の姿を縮尺1/500のジオラマ模型として制作し,地元の皆さんと一緒にふるさとの街並みを再現していく企画です。
神戸大学減災デザインセンターと共催した7日間に渡るワークショップでは,本学と神戸大学,早稲田大学の学生が参加し,延べ300名を超える来場者とともに,被災した寺家地区の街並みを再現した全長5メートルの模型を,色鮮やかに仕上げていきました。
会場を訪れた方からは,「かつての街が忠実に再現されていて嬉しい」「ふるさとの街並みが改めて思い出された」などの声が寄せられました。
本イベントの詳細はコチラ(能登里山里海未来創造センターWebサイト)
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