金沢大学と早稲田大学が2度目の合同災害ボランティア活動を実施

掲載日:2024-11-20
ニュース 能登復興 SDGs
  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

 9月14日,金沢大学の課外活動団体金沢大学ボランティアさぽーとステーションは,輪島市内の2拠点で早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)との合同災害ボランティア活動を実施しました。活動場所の1つである石川県立輪島高等学校では,校内で崩壊したブロック塀などの瓦礫撤去や草刈り作業,緊急車両の通行で荒れてしまったグラウンドの整備などを行いました。また,もう一つの活動拠点である輪島市重蔵神社では,神社境外に散乱した瓦やブロック塀,木材などの瓦礫を撤去しました。

 活動後は,市立輪島病院の医師である木下静一氏から,発災当時の病院の様子や医師としての対応などについてご講演いただきました。

本活動は921日から23日にかけて発生した令和69月能登半島豪雨災害発災前の活動です。

  • 輪島高校で瓦礫撤去を行う金沢大学と早稲田大学の学生たち
  • 重蔵神社で瓦礫撤去を行う金沢大学と早稲田大学の学生および職員
  • 市立輪島病院で木下医師の話を聞く参加者たち
  • 集合写真
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