令和6年9月能登半島豪雨の災害ボランティア活動を継続的に実施

掲載日:2024-11-22
ニュース 能登復興 SDGs
  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

 9月26日~10月10日の間,金沢大学の課外活動団体金沢大学ボランティアさぽーとステーションの学生と同団体顧問で人間社会研究域経済学経営学系の原田魁成講師は,輪島市河井町・鳳至町にてさまざまなボランティア活動を実施しました。

 9月26日,一般学生と共に飲食店や個人宅にて床上の泥出しや被災家財を運び出しました。

 9月28日,29日,10月5日は,金沢工業大学防災減災プロジェクトSoRAのメンバーと共に住宅街の側溝に溜まった泥出しや災害廃棄物の撤去・運搬作業と,輪島市重蔵神社で実施されている生活支援・水害支援物資の配布支援活動に従事しました。

 9月30日,石川県立看護大学災害ボランティアサークルふたばの学生や一般ボランティアと共に,商業施設の駐車場に堆積した泥のかき出し作業,泥にはまった車の救助作業を実施しました。

 10月1日,6日,8日,10日,輪島市内の住民や一般ボランティアと共に輪島市重蔵神社での生活支援・水害支援物資の運搬作業,倉庫整理を行いました。また,輪島高校野球部の教員・生徒と共に,衣服やタオルなどの物資を輪島高校へ搬出しました。

 金沢大学では,令和6年9月能登半島豪雨災害に関わる復旧支援活動を継続的に実施していきます。

  • 個人宅の泥出しを行う金沢大生と金沢工業大学SoRAのメンバー
  • 側溝の泥あげを行う金沢大生と金沢工業大学SoRAのメンバー
  • 支援物資配布準備を行う様子
  • 搬出する物資の積み込みを行う輪島高校野球部の生徒ら
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