10月20日, 金沢大学の課外活動団体金沢大学ボランティアさぽーとステーションの学生と,同団体顧問で人間社会研究域経済学経営学系の原田魁成講師は,石川県災害ボランティア協会と共に, 金沢市内で復興市を開催しました。今回販売した商品は主に陶器や乾物などで,いずれも輪島の朝市出店者から託された品々です。その他にも,輪島市内の仮設住宅に居住している方と共にミサンガを手作りし,被災された方々からの感謝のメッセージを添えて販売しました。
11月2日,3日に開催された金大祭では「復興金大市」を実施しました。珠洲市, 能登町, 輪島市の飲食料品や漆器など,約10種類の商品を販売しました。また,被災した輪島市の重蔵神社で販売されている復興祈願Tシャツや木札,ステッカーなどの代行販売および,同神社への義援金募金活動を実施しました。
重蔵神社の代行販売収益と義援金は同神社へ,その他の収益は石川県災害ボランティア協会を通じて今後の復興支援に役立てられます。