課外活動団体金沢大学ボランティアさぽーとステーションが災害支援活動を継続的に実施

掲載日:2024-12-3
ニュース 能登復興 SDGs
  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 11. 住み続けられるまちづくりを

 金沢大学の課外活動団体金沢大学ボランティアさぽーとステーションの学生と同団体顧問で人間社会研究域経済学経営学系の原田魁成講師は,令和6年能登半島地震および令和6年9月能登半島豪雨災害発災以降,継続的な災害支援活動を行っています。

 10月12日,早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)と共に,輪島市内で被災家財の運び出しや側溝の泥出しなどを,輪島市深見町にある深見センター(旧深見小学校)では,近隣の被災家屋から取り出した被災品をセンターへ運搬しました。10月14日,19日,27日には,一般ボランティアと共に河井町の個人宅にて,被災家財の運び出しや家屋の清掃,庭や側溝に溜まった泥出しなどを行いました。

 また,11月2日,金沢大学融合研究域融合科学系の川澄厚志准教授と観光デザイン学類の学生,東洋大学・明治学院大学の学生・教員らと共に輪島市重蔵神社で倉庫整理および支援物資配布活動を行い,11月5日,6日には,公益財団法人共生地域創造財団職員と共に,輪島市重蔵神社で支援物資の運搬作業も行いました。

学生らが能登の豪雨災害における復旧支援活動に従事
令和6年9月能登半島豪雨の災害ボランティア活動を継続的に実施

  • 輪島塗の陶器を運び出す様子
  • 泥を詰めた土嚢袋を運ぶ
  • 被災した家屋の床上掃除を行う
  • トラックに水の積み込みを行う金沢大生
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