学生支援プログラム「クリスマスケーキをデコレーションして食べよう」を実施

掲載日:2024-12-12
ニュース SDGs
  • 3. すべての人に健康と福祉を

 12月3日,保健管理センターは,毎年恒例のクリスマス企画である食育プログラム「クリスマスケーキをデコレーションして食べよう」を実施しました。今回はKEYPAT(※)と共催で,学生・教職員問わず,能登で起きた災害によってストレスや不安を抱えた方へのこころのケアも目的とし,留学生7名を含む学生17名と教職員2名が参加しました。

 管理栄養士の髙信雅子氏の指導の下,アレルギーや様々な国,宗教に配慮した食材を準備し,参加者らは,直径12㎝のホールケーキにホイップクリームでデコレーションして,オリジナルのクリスマスケーキ作りに挑戦しました。それぞれのケーキを鑑賞した後,作ったケーキは持ち帰り,学生クルーが用意した試食用のケーキとドリンクを楽しみました。

 参加者からは,「みんなのアイデアがすばらしくて感動した」「みんなで協力しながら,新しい友達とたくさん話すことができてケーキ作りを楽しめた」「A lovely experience. I would participate again.」「It was fun, I wish I had more opportunity to talk to other people.」などの感想が聞かれ,楽しい交流の機会になりました。

(※)“KEYPAT” is an abbreviation of the Kanazawa Educational Yell Psychological Assistance Team.
  “KEYPAT”は災害等によって,こころの不調を抱えることになった方々を支援する金沢大学の全学的チーム(公式)です。
  公認心理師を中心に構成されています。

  • 髙信氏から指導を受ける学生ら
  • 完成したクリスマスケーキ
  • ケーキ作りの様子
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