ラポルトすずで「能登の里山里海学会2024」を開催

掲載日:2024-12-16
ニュース SDGs
  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

 12月7日,能登里山里海SDGsマイスタープログラムの一環として,ラポルトすず(珠洲市)において「能登の里山里海学会2024」を開催し,プログラム受講生,同修了生,地域住民,金沢大生,里山里海をフィールドにする研究者ら約100名が参加しました。

 はじめに,ダイバーシティ経営担当の山岸雅子理事からあいさつがあり,続いて,マイスタープログラム2024アートゼミの各活動について中間報告がありました。その後,アートゼミでの映像記録を視聴し,被災を継承していく大切さ,アートの可能性などについて理解を深めました。最後に,地域共創担当の三浦要理事より閉会のあいさつがあり,本学会は盛況にて終了しました。

 午後からは,里山里海をフィールドにする研究者や地元の高校生らが,トークセッションを通して,能登の未来に向けた願いや想いを共有しました。同じ会場で,マーケットイベントやプログラム受講生,修了生による体験ワークショップも実施し,参加者らは能登の食材や食品の購入や,能登のハーブを使ったフレグランス作りや真菰(まこも)を使ったしめ飾り作り,塩の結晶でアクセサリー作りなどを体験するなど,能登の魅力を満喫しました。

  • 学会の様子
  • あいさつする山岸理事
  • トークセッション後の記念撮影
  • 能登の香りを楽しむ参加者ら
FacebookPAGE TOP