12月14日，石川県および石川県国際交流協会のご協力のもと，留学生を対象とした「防災出前講座」を実施し，21名の学生が参加しました。
はじめに，防災活動アドバイザーの高野明美先生から，過去に石川県で発生した災害や，そのための備えについての講義がありました。続いて，かるたを用いて災害時のために知っておくべき日本語を楽しく学びました。また，実際に非常食を作って試食したり，簡易トイレの作成，利用方法を学んだりできる貴重な機会となりました。また，学生留学生宿舎「先魁」「北溟」入居者を対象に，火災を想定した避難訓練も実施しました。
参加者らにとって，今後発生しうる災害について考え，防災に対する意識を高めるとても良い機会となりました。
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防災講座の様子 -
非常食の試食をする参加者ら -
かるたを用いて日本語を学ぶ留学生ら
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