1月7日,先端科学・社会共創推進機構は,Project: AERU(※)の一環として,今年度2回目となる農口尚彦研究所見学ツアーを実施し,本学学生・教職員ら8名が参加しました。
「農口尚彦研究所」は,日本最高峰の杜氏と称される農口尚彦杜氏の酒造りの技術や精神を次世代に継承すべく,2017年11月に石川県小松市に新設されました。
はじめに,酒造り最盛期の酒蔵を見学し,同研究所取締役の岩井隆氏より,酒造りの工程や本学と共同で開発を進めている金沢大学オリジナル日本酒の製造状況について説明を受けました。続いて,農口杜氏から酒造りに対する考え方や,職人としてのこだわりを聞きながら,搾りたての日本酒を試飲しました。
参加学生からは,「酒造りに対する真剣さを感じ取れた」「こうじ造りの工程などを見られ,貴重な体験ができた」などの感想が聞かれました。
※Project: AERU
学生同士,学生と地域の「出会いと学び」の機会を創出することを目的とし,本学学生を対象に,地域をフィールドとした教育プログラム(正課外)を実施しています。
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