1月29日,「令和6年度ダイバーシティ顕彰授賞式」を開催し,教職員,学生,連携機関ら約50名が参加しました。
「ダイバーシティ顕彰」は,ダイバーシティ研究環境形成に貢献した教職員および優れた女性研究者などを表彰するために創設されたもので,受賞者には賞状が授与され,中村賞の寄附者である本学第10代学長の中村信一氏より祝辞が贈られました。
また,受賞者を代表し,中村賞を受賞したがん進展制御研究所の後藤典子教授が「乳がん発症,悪性化,再発におけるがん幹細胞とその微小環境の仕組み解明」と題して講演を行いました。
参加者らは,ダイバーシティ推進の重要性を改めて認識し,より広いダイバーシティ研究環境の実現に向けて意識を新たにしました。
-
集合写真
-
中村賞を受賞した後藤教授の講演