2月13日から15日の3日間にわたり，「学長と行く五箇山合宿」を実施し，世界遺産・五箇山を舞台に23名の学生が参加しました。
本合宿は，己を鍛え，己を磨き続ける学生生活を送るために，仲間と苦楽をともにする環境下で，知力・精神力の重要性と多様な価値観の存在，社会の構成員の一人であることを認識することを目的としているもので，今年度より実施している「人間力強化プログラム」の一環。同プログラムとしては昨年8月の「学長と行く能登合宿」，11月の「角間の里山 下草刈り編」に続き第3回目との実施となります。
初日は座禅体験や学長講義，こきりこ節や麦や節など郷土芸能体験を行い，2日目午後からの民泊体験では，学生らは1～2名に分かれてそれぞれの民泊先で雪かきや食事・掃除の手伝いを行いました。学生らは3日間をとおし，社会で求められる「人間力」の重要性と，五箇山の伝統文化や暮らしぶりについて学びました。
なお，今回の舞台となった五箇山がある富山県南砺市と本学は，昨年12 月に包括連携協定を締結しており，本合宿は協定締結後初の連携した取り組みとなります。
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座禅体験 (大乗寺) -
学長講義 (タカンボースキー場ふれあいハウス) -
郷土芸能体験 (南砺平高等学校) -
合掌造見学 (国指定重要文化財 岩瀬家)
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