11月8日に地域連携推進センターを会場として,北陸地区国立大学連合協議会「北陸4大学連携まちなかセミナー」が開催されました。
「雪を科学する」をテーマに,福井大学の永井二郎准教授が「地熱・太陽熱を利用した融雪技術」と題し,また富山大学の対馬勝年名誉教授が「高速スケートリンクと雪発電」と題して講演した後,中西 孝地域連携推進センター長の進行で質疑応答がなされました。
48名の参加者は,雪と滑りの関係,発電そして地熱利用による融雪の方法など,両先生が示す興味深いデータやその説明を熱心に聞き入り,雪にまつわる科学についての理解を深めていました。