10月15日（水）から16日（木）の両日において，北陸地区の国立大学（4大学）及び国立高等専門学校（3高専），青少年自然の家（1機関）から推薦のあった新任係長・専門職員48名を対象に，標記研修を実施しました。
初日，総務部長から「管理・監督者に期待すること」と題して，大学を取り巻く現状や求められる大学職員像についての講義があり，続いて，（株）フォーブレーンの浅見恵美子氏及び棚瀬朗太氏から，「職場の労務問題と労働法」というタイトルで管理・監督者として身につけるべき労務管理を受講した。2日目は両氏の指導の下，係長の役割を自覚するための様々な課題に対して，グループごとにディスカッション，発表を行い，実践的な研修を体験しました。
最後に，保健管理センター足立講師より，メンタルヘルスについて講義があり，大学という職場におけるメンタルヘルスケアの実践について，ロールプレイを中心に理解を深めました。
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