4月15日,16日の2日間,金沢大学で北陸地区国立大学法人等初任者研修を開催し,5機関から44名が参加しました。
本村総務部長による「国立大学の使命と職員の役割について」と題した大学の機能や課題,職員としての役割についての講義に続き,山岸保健管理センター長と亀田保健管理センター専門職員から「健康管理について」をテーマに講義がありました。参加者らは,品目ごとに塩分,エネルギー量が計算された弁当を実際に食べながら,健康管理の一環として,栄養バランスのとれた食生活の大切さを学びました。
また,本学若手職員から「大学職員ことはじめ」と題して,新人として心掛けていることなど,経験を踏まえた講話がありました。さらに,学外講師によるビジネスマナーの基本やコミュニケーション力向上についての講義およびグループ実習が行われ,国立大学法人等職員としての意識および行動の基本的事項について学ぶとともに,機関の壁を超えた研修生同士のネットワークを築くことができました。