4月25日,角間キャンパスでミニ講演「身近な薬草勉強会」を開催しました。
はじめに,御影雅幸名誉教授より,富山県中央植物園の紹介と,植物園内で観察できる身近な薬草についての特徴や効用について講義がありました。続いて,医薬保健研究域薬学系の佐々木陽平准教授より,実際に日常で服用している家庭薬にはどのような薬草が使用されているかについて説明がありました。
休憩時には,インドネシアからの留学生Faradiba(ファラディバ)さんが作った「Sarabba(サラッバ※)」を飲みながら,和やかな雰囲気の中,薬草の効能について学びました。
※Sarabba(サラッバ):インドネシアのセレベス島の南部のマカッサルのお茶の1つ。辛みのある味で体を温める。
講師: 佐々木陽平(医薬保健研究域薬学系准教授)
御影雅幸(金沢大学名誉教授)