資料館・附属図書館特別展を開催

掲載日:2008-10-15
ニュース

10月15日(水)から11月14日(金)まで特別展「うけつがれた『モノ』たち-明治・大正・昭和の掛図・模型」を開催しています。

資料館及び附属図書館には四高をはじめとする前身校から受け継がれた掛図や模型などの教材が1,000点余りあり,戦後の混乱による散逸を免れた貴重なコレクションです。このうち250点は,京都大学大学院松田清教授により電子画像化され京都大学サイトで公開されています。特別展では,これらの中から明治初期の輸入掛図,パリ万博にも出品された日本製掛図,島津製作所製の巨大な橋梁模型など,初公開のものを含めて約70点を展示します。現在のコンピュータによる電子教材とは一味違った存在感あふれる掛図や模型が,見る者に強い印象を与えています。

また,11月13日には創立五十周年記念館「角間の里」研修室で附属中学校2年生を対象として,地域創造学類長・五味武臣教授による,掛図を用いた地理の授業が行われます。

特別展「うけつがれた『モノ』たちー明治・大正・昭和の掛図・模型」

FacebookPAGE TOP