公開シンポジウム「日中両国の伝統話芸」

掲載日:2008-10-2
ニュース

日時

2008年10月14日(火) 18:00~21:00 (17:30開場)

開催場所

アートシアターいしかわ
金沢市片町2-2-5 ラブロ片町7F

対象

入場無料。学内外問わず,どなたでも参加できます。事前のお申込は不要です。

問い合わせ

金沢大学日中無形文化遺産事務局
金沢市角間町 金沢大学人間社会学域
TEL:076-264-5785
E-mail:heritage@staff.kanazawa-u.ac.jp

リンク先URL

詳細

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金沢大学日中無形文化遺産プロジェクトの活動の一環として,伝統的な話芸である日本の「講談」と中国の「蘇州評弾」*の芸術家を金沢にお招きして,日中両国の無形文化遺産保護について情報を交換し,未来に向けて私たちに何ができるのか,共通の課題を解決していくための公開シンポジウムを開催します。

また,シンポジウムの中で,両国の話芸について理解を深めるためにその魅力的な芸を実演していただきます。「蘇州評弾」の演目「長坂橋の戦い」(『三国志』より),「潘金蓮」(『水滸伝』より)の上演では,本邦初の試みとして日本語訳の字幕が同時投影されますので,中国語がわからない方でもお楽しみいただけます。

*蘇州評弾
中国江蘇省などに伝わる伝統的な大衆演芸の一種。三弦,琵琶などの楽器の伴奏に合わせて物語を歌い,語る。

主催 金沢大学日中無形文化遺産プロジェクト
共催 日中講談交流仲間の会
後援 金沢市

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